リリース

各種設定

設定 → プロジェクト設定 に色々あります。

●パッケージング

Build Configuration ... Development は開発用、Shipping は製品用。
大きな違いとしては Development は64bit、Shipping は32bitで実行ファイルが出力されます。

●マップ&モード

Default Maps で、リリース時と開発時の初期レベルを選択できます。

●プラットフォーム

実行ファイルのアイコン設定がありますが現状は反映されません。
(フォーラムを見た感じバグ?って言われてた)

花咲か妖精UEではツールで後からアイコンだけ書き換えています。
・Resource Hacker

パッケージ

ファイル → プロジェクトをパッケージ化する で
単独実行できる形にパッケージを出力します。

結構エラーが出がちですが、プロジェクトフォルダの Saved/Logs/*.log に
エラーログが出力されるので、どこでエラーが出ているかなど確認して修正しましょう。

一緒に配布するもの

●Visual Studio 2013ランタイム

現状では実行時に要求されるので、再配布パッケージをなるべく付けたほうが良いでしょう。
→ Microsoft

●DirectInputコントローラ対応

UE4のパッドはXInputにしか対応していないので、
実質的にXbox360コントローラ専用となってしまいます。
XBOX360 Controller Emulatorを同梱することでDirectInputもカバーすることができます。
→参考